なぜかと言いますと、基本的に釣り堀の形状というのはいけすの真ん中付近が一番水深が深くなっています。
水深が深いということは、水温も安定しやすいということです。
ですので朝一番は、水温が高い浅いところを狙うのではなく、少しでも水温が安定した場所を狙うことで釣果はアップします。
その場合の棚はベタ底、そこから20cmぐらい上げたところが一番ベストです。
そして朝一の真鯛狙いで、何の餌を使ったらいいか迷うとこではありますが
私は朝一は団子系の餌をおすすめします。
ばらけやすい柔らかい餌と少し固めの餌を混ぜ合わせて少し大きめの玉を作ります
できればばらけやすい餌が外側に来るように上手に玉を作ってください。
この方法は、もし棚が浅い場合でも真鯛に餌を気づかせながら、追従させて食わせる間を作ることができます。
そうすることで朝一活性が上がっていそうな真鯛を早く仕留めるということができるわけです。
この状況は一概には言えないのですが、基本的に私が一番使う方法です。
もしこの方法で当たりがなければ、次は魚の切り身など匂いの強い柔らかめの餌を使います。
この時も狙うのは真ん中そこの方です。
それでも当たりが出ない場合は、いけすの真ん中付近から50cmずつ刻みで手前の方を探ってきます
その時に根掛かりには注意してください。
ウキ釣りの場合はウキ止めを調整しながら、そこから20cm付近を狙っていきます
50cmずつ刻みながら、手前ネットきわまで探っても当たりがない時は、また中央そこ付近から始めていきます。
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