春の思い出
摘み溜(た)めしれんげの華(はな)を
夕餉(ゆうげ)に帰る時刻となれば
立迷う春の暮靄(ぼあい)の
土の上(へ)に叩きつけ
いまひとたびは未練で眺め
さりげなく手を拍(たた)きつつ
路の上(へ)を走りてくれば
(暮れのこる空よ!)
わが家(や)へと入りてみれば
なごやかにうちまじりつつ
秋の日の夕陽の丘か炊煙(すいえん)か
われを暈(くる)めかすもののあり
古き代(よ)の富みし館(やかた)の
カドリール ゆらゆるスカーツ
カドリール ゆらゆるスカーツ
何時(いつ)の日か絶(た)えんとはする カドリール!
~中原中也~
カドリールは、皆様が思い描いているリールではありません(笑)
こんにちわ、まるおです
桜も散り、日差しも暑さを伴い始めた今日この頃
青物も活性が上がってきましたよ
青物の種類
ハマチ・メジロ・ブリ
まずはこの魚から
みなさまもご存知のハマチ
この魚は、大きくなるごとに、名称が変わります
ハマチが大きくなり80センチくらいまでのものをメジロ
80センチを超えるものをブリと呼びます
棚は中層くらいにいることが多いです
カンパチ
少し黄色がかった魚体で
身は淡白で濃厚
引き味が強い魚です
棚は底のほうにいることが多い魚です
ヒラマサ
メジロと似ていますが
少し違います
引き味の強い夏が旬の高級魚です
メジロとヒラマサの違い
あごの形や、胸びれを見ることが多いのですが
胸鰭の違いで見分けるほうがわかりやすいと思います
メジロのほうは、胸鰭が黄色のラインより下にあることが多く
ヒラマサの胸鰭は、黄色ラインの上にあることが多いです
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